はは〜

またまたご無沙汰のモミです。
面接の件ですが、え〜、落ちました・・・・
当社の希望に合わないんだと。
就活経験者のみなさんは、こうやって何度も何度も
断りの連絡をもらい、それでも新たに面接を受けるのね・・・
生きていくのって、難しいや。
たった一回の落ちでもなかなかショックだったよ。
さーて、来月からどうやって生きていこうか?
相変わらず日本語教師の空きはないみたいだし、
週末はヒマヒマだから、どこかの食堂でアルバイトでもしようかな。
時給は安いけど、韓国語の勉強には最適だ♪
『햇빛쏟아지다』*1のヘギョちゃんのようになんでもやらなきゃ!
自分が学生だったころは(今も学生のようなものだけど・・・)
「大人になったらお仕事してお金を稼いで、
好きなもの食べて欲しい物買って、今より自由に暮らせるんだ」なんて
考えてたけど、今の方が学生の頃より貧乏な気がする。
自分ではカツカツに生活してると思ってたけど、
最低でも一月に8万円はかかる(家賃や光熱費も含む)。
未だに親のお金で生活して、わざわざ韓国まで来て何やってんだろう?
って最近よく考えるようになった。
悪いことが起きる時って、重なるもんだね。
考えもどんどん卑屈になっていくし。
極めつけはこないだ会った韓国人に、
『働いてもいないのにまだ韓国で生活するつもりなの?』
って言われたこと。
たしかにそうだ。彼女の言ったことは正論だと思う。
逆にあたしが日本にいて、こんな状態の外国人が日本で暮らしてたら、
『ここで何してンの?国に帰ったほうがいいんじゃない?』って
思うかもしれない。
韓国に来れば道は開けると思って家族や友達と別れてここに来た。
去年一年はとても楽しくって、先のことなんて何一つ考えないで
毎日を笑って過ごしてた。
去年通っていた学校を卒業して一人暮らしを始めてみて、
やっと自分の境遇の不確かさに愕然とした。
これから大学に行くわけでもない。
仕事のアテがあるわけでもない。
確実に収入が入ってくるわけでもないのに、
アパートを借りて生活を始めるなんて。
こんなちゃらんぽらんなあたしのために、
アパートの保証金や月々の生活費を出してくれているよっこママが
どういう気持ちであたしを思っているか。
ママに対して本当に大きな借りができてしまった。
気持ちばかりは焦ってどうにかしなくちゃと思っているのだけど、
現実がついてこない。
今年1年は日本に帰る訳にはいかない。
どうにかして暮らしていかないと。
あたしのjoyをここ韓国で見つけないと。

*1:現在韓国で放映中の人気ドラマ『陽の光こぼれおちる』